大会実行委員長から
ごあいさつ
温泉学会第12回宮城・鳴子大会実行委員長
- 三橋 勇
今回、温泉学会の春の全国大会が「温泉学会第12回宮城・鳴子大会」と名を打って、温泉王国宮城県の鳴子温泉(大崎市鳴子町)で開催されることになりました。
鳴子は温泉界の東の横綱と称せられ一世を風靡して参りましたが、他の温泉郷同様に厳しい諸現実に直面しております。故に、住民・行政・研究機関等が知恵を出し合い努力しております。
大会のテーマは「地震と温泉~岩手・宮城内陸地震から何を学ぶか~」として、地震と温泉の相関性及び震災地周辺温泉地への風評問題等についてさまざまな立場・視点から対応のあり方を考えて参りたいと思います。
また、課題報告では震災後に常に問われる震災からの学習や対応についても温泉郷の現状理解として踏み込んでみたいと考えております。
当日は、国交省東北地方整備局の岩手・宮城内陸地震の震災復興計画に直接関わった建設専門官、震災を直接被った温泉経営者や地域の首長等々を迎え、本学会の温泉専門家と熱のこもった研究会が施行されることに大きな期待をしております。
本大会では、将来において起こりうる可能性のある震災に備え温泉旅館経営者、住民、行政、専門家、そして消費者がコラボレートして温泉マークを守ることを目的に、会員の皆様の親睦を深めて参りたいと考えております。
会員の皆様のより多くのご参加と活発なご議論を心よりお待ちいたしております。


